お茶室の新畳を施工しました。
京間寸法、本畳なのでわら床。60ミリ厚。壁、天井含めて本格的ですね。
縁は浮シリーズの薄茶。熊本産の糸引きひのみどりなので草が細く縁の際まできれい。
天井は煤竹で覆われ、左官の壁には腰まで紺色の和紙が貼ってあります。
課題は京間の寸法を勘違いしないで作れるか。
江戸間の関東地方ではあまり馴染みがないのでここを注意しました。
きっちりとおさまってホッとしているところです。
お茶室の新畳を施工しました。
京間寸法、本畳なのでわら床。60ミリ厚。父が修業時代にお世話になった大工の親方自宅の畳表替えをさせていただきました。
2階の8畳間。
築50年超ということでかなり畳床はヘタっていましたが補修で何とか乗り切りました。
竹本さんのひのはるか 3番毛を使用しました。
畳表のほうが畳床よりしっかりしていて表をあまり引っ張ってしまうと寸法が縮まってしまうためその点を気を付けて施工しました。