床の間に花が飾ってありました。
客間なのでおもてなしの心で女将さんが生けたのだとか。お心遣いに感動しました。
鶴岡畳店は昭和の時代川越駅東口にあって平成とともに現在の西口に。
私、高校生まで東口で育ちました。お店の前に豆腐屋さんがあっていつもおいしい豆腐、油揚げを食べてました。
今は無き豆腐屋さんの店主からの依頼でご自宅の畳表替えをさせていただきました。
熊本産ひのはるか一番毛ひのはるか使用品。今日雨。
ほんとなら川越まつりの日です。
もう山車を動かしてお囃子やって多くの笑顔に包まれるのにさみしいですね。
全国津々浦々祭りは中止みたいです。が、神社での神事は執り行われました。
川越でも。氷川神社にて。
神事が終わった夜に神社まで行って様子を見てきました。
夜9時ですが本殿の光が迎えてくれました。疫病鎮静。
来年はできますように。
6畳2間に小上がり5畳。
私が修業時代からお世話になっています。
このご時世で営業できない日々だったそうですが畳を替えて気分を一新して頑張る。
とおかみさんもおっしゃっていました。
少しでも畳屋さんが力になれればと仕事をさせていただきました。
熊本産のひのさやか。3番毛。
香りもよく丈夫な畳表です。ありがとうございます。
越えていこう川越。