9月25日に第15回小江戸サミットとちぎ大会が開催され、参加してまいりました。
昨年は香取市(旧佐原市)で開催されました。
とちぎには前回の大祭の時、野中町おはやし保存会の皆様に招かれました。川越囃子を万町二丁目の山車で演奏した思い出があり、とても懐かしい場所です。
江戸舟運、山車祭り、蔵の街並の3つの共通点で結ばれた3市です。
それぞれにそれぞれの特徴があって大変勉強になります。
お昼過ぎからとちぎの一番街を散策しました。
蔵造りの街並は整備され、とてもきれいです。
老舗の呉服商、肥料商、履物、本屋などの商家、福田屋(丸広のような地方のデパート)、グランドホテル、山車会館と趣のある街並でした。川越と比べてしまうと少し寂しい雰囲気でしたが、それはそれでよいのではないでしょうか。
山車会館は川越と比べて規模は小さいのですが映像と本物の山車が融合して迫力ある作りでした。
本物の山車人形(天照大神)が2階に展示してありましたが、作風が迫力あって圧巻でした。
有名な原舟月はらしゅうげつという人形師の方の作品を目の前で見られることはめったに無いこと。
機会があったら出かけてみてはいかがでしょうか。