2016年9月24日土曜日

お茶室の仕事②

今月はお茶室の仕事が重なりました。
涼しくなり、秋の炉を楽しむなんて粋ですね。
 床の間。掛け軸は山本秀逸の作だそうです。
10畳間の茶室です。畳の敷き方、しつらえがとても勉強になりました。
地が厚い熊本産ひのみどり一番毛、純綿金栗縁を使用して格式ある部屋を演出しました。

お茶室の仕事

某医院3階の茶室の表替えをさせていただきました。
熊本産にしち表使用。床の間は龍鬢表使用。
前回から13年たっていてかなり痛んでおりましたが畳床を補修して純綿金栗縁をつけました。
床の間は1っ辺がナギレていてここの始末に苦労しました。

2016年9月23日金曜日

千駄木根津神社祭礼

千駄木信和会様のお囃子のお手伝いに今年も行ってきました。
夕方から雨がぱらつき、あいにくでしたが存分にお祭りを堪能できました。
信和会三郎会長はじめ会員の方々お世話になりました。!

ふじみの市y邸

個人宅の畳表替えをさせていただきました。
縁なし半畳物で目積表を使用いたしました。
1畳あたり幅。丈が2寸5分大きく、京間ということで寸法具合に注意して施工しました。
また、この季節は湿気も多く畳表を折る工程で水に浸す必要があるため、よく乾燥して抗菌加工をしました。

川越市天ぬま様

てんぷらが大変おいしいと評判の天ぬま様の和室工事を施工させていただきました。
既存の6畳に新畳4畳を加えた10畳間です。
ど真ん中に柱が欠いてあり、寸法も長物あり、幅広あり、切り掛けあり。
採寸、施工は苦労しましたがきれいに収まりました。
ありがとうございます。

坂戸市k邸

坂戸市の個人宅表替えをさせていただきました。
6.3畳部分。
畳の敷き方が通常のまわし敷きではなく四つ井敷きでした。
隅の合わせ方がちょうど十字になるよう配慮して作成しました。
畳縁は主張しない淡いグリーンを使用してモダンな部屋になりました。
ありがとうございます。