久しぶりの作製。
緊張と暑さとの戦いでした。
修行時代に紋縁を使用した飾り畳などを独学で作成していました。
右上の鉦が乗っている六角畳は以前作成させていただきました。
常に神社仏閣の仕事をやっていればなんてことないのでしょうが時間がかかってしまいました。良い経験をさせていただき室田住職には感謝いたします。
黒金中紋拝敷。
お経を上げていすを引く時に必要な寸法にするために本間。京間寸法の幅となりました。100×82センチメートル。周りが茶べりでしたのできらびやかに仕上がりました。
茶小紋拝敷。2紋ずつ四方に出すことで格式が出たと思います。
紋と寸法の関係が難しい仕事でした。82センチ角。