昨日美里町の現場の敷き込みをもって２０２０の畳工事を完了しました。
30日まで仕事ができてうれしいです。
仕事場の掃除ができませんでしたが後輩のお花屋さんが正月飾りを持ってきてくれましたのでこれで台飾りの代わりとしました。
今年も個人のお客様からのご用命が多く、人と人との繋がりで仕事をいただき感謝申し上げます。また、お茶室、薄畳のご依頼が多くあり、更なる技術の向上、知識の習得をしないとニーズにこたえることはできないと感じた1年でした。新しい素材やデザインなどはアンテナを高く持っておかないと情報が入って来ませんので。
また、50歳となり諸団体を卒業する年となりました。
2021年はできた時間で作成してみたい畳をいろいろと作ってブログアップしていきたいと思っています。
表替えをさせていただいて6年。
裏返しのご依頼をいただきました。
定期的にご依頼いただいてありがとうございます。
先輩の焼肉屋さんの小上がりの畳表替えをさせていただきました。
焼肉屋さんなので畳に多量の油が飛び、シミになりがちですが数年前にダイケンの和紙表を使用させていただいたところ6年間は表面がけば立たず大きな汚れもありませんでした。裏返してさらに6年。今回は表替えとなります。ダイケンの和紙表ですがあのアニメに出てくる市松柄、ヘリはあのアニメに出てくるピンク系の麻の葉柄を使用させていただきました。
表替えか新畳かの判断ですが
・畳に柔らかいところがあるか
・修復できなそうな凸凹はあるか
・約２０年以上の畳床か
・シロアリなどの虫食い
現場状況にもよりますが判断基準で見極めます。
今回は築２０年経っていましたがしっかりした畳だったので表替えさせていただきました。
フランス文学やドラマとかでありそうなお題。
古民家再生のお仕事。
和室４部屋が田の字に配した民家。通常ならすべて同じ畳縁かと思いますが西２部屋が黒、東２部屋が赤の無地縁を選ばれました。
ついに川越の中学校でクラスターが発生したのだとか。
学校は今週いっぱいお休みなんだそうな。
その地域の方から仕事もいただいていたのですが延期ということになりました。年末までには何とか施工の予定を立てます。仕方ないですね。
きれいになっていればどんな感じでもという難しいご注文ですが国産の涼風４番毛を使用。
若竹色の畳縁を使用。オーソドックスに仕上がりました。
個人宅の畳表替えをさせていただきました。
奥様が仕事の関係で鶴岡畳店の近くをよく通る。
ということでのご依頼です。お声掛けいただきほんとにありがたく思います。
１２月３日秩父夜祭。
今年は中止なんだとか。
悔しくて先日紅葉を見に行ってきました。
ということで表替えをさせていただきました。
築３０数年ということでしたがわら床の状態は非常によく、熊本産のひのさくらを使用してきれいに仕上がりました。
茶室の炉。
今月２９日より家康の山車が展示されてます。
２５日５：００に開館山車蔵へ移動、飾りつけ。
２８日に展示スペースへ移動。
車輪が通るところはコンパネにて養生。注意を払います。密？
ある町の山車彫刻の披露会にお邪魔しました。
波が立っていて素晴らしい。本当に流れているようです。
鯉のうろこが深く彫ってあって生きてるようです。
こんな彫刻を背にお囃子やってみたいな。
コロナにて川越まつりは中止。
当日はおとなしく過ごしてましたが、寂しい。
そんな中、道真囃子連の池上会長よりお呼ばれしたので山車の披露に行ってきました。
鶴岡畳店は昭和の時代川越駅東口にあって平成とともに現在の西口に。
私、高校生まで東口で育ちました。お店の前に豆腐屋さんがあっていつもおいしい豆腐、油揚げを食べてました。
今は無き豆腐屋さんの店主からの依頼でご自宅の畳表替えをさせていただきました。
今日雨。
ほんとなら川越まつりの日です。
もう山車を動かしてお囃子やって多くの笑顔に包まれるのにさみしいですね。
全国津々浦々祭りは中止みたいです。が、神社での神事は執り行われました。
川越でも。氷川神社にて。
神事が終わった夜に神社まで行って様子を見てきました。
疫病鎮静。
来年はできますように。
熊本産畳表のブランドひのさくらを使用した畳表替えをさせていただきました。
以前裏返しをさせていただいたこともあってリピートありがとうございます。
蟻が部屋に入ってくるということでしたので床の上、畳床と畳表の間にも防虫紙を巻き飲みました。
6畳2間に小上がり５畳。
私が修業時代からお世話になっています。
このご時世で営業できない日々だったそうですが畳を替えて気分を一新して頑張る。
とおかみさんもおっしゃっていました。
少しでも畳屋さんが力になれればと仕事をさせていただきました。
熊本産のひのさやか。３番毛。
香りもよく丈夫な畳表です。ありがとうございます。
越えていこう川越。
浦和区の新畳の入れ替えをさせていただきました。
幅が物差しが入らないくらい短く、ここを間違わないように気を付けて施工しました。
こういうお部屋は錯覚を起こしやすいので注意です。
