24日日曜日に手話狂言の会。
国立能楽堂に行ってきました。
昨年3月に行われるはずでしたが中止。
今回はその振替公演です。緊急事態の中感染対策を徹底して行われました。
入り口付近。検温、消毒、マスク、十番の入退場と徹底した対策でした。とっと基金で運営されているそうです。
黒柳徹子さんが冒頭のあいさつをしてくださいました。
通訳の方もついていますが共演者としてしまう話術は見事です。引き込まれました。
狂言は会話の部分が面白いところです。
演者の会話は手話。それに合わせて指導している三宅右近さん一門がマイクで会話します。
ろう者のお客様、健常者のお客さん同時に物語が進んでいきます。
お見事。
寸分違わず会話できます。表情も豊かで全然違和感ありません。
手話も振り付けのように自然です。
楽しいひと時を過ごしました。
久しぶりに能楽堂に来られて感激です。