梅雨時期でイ草の刈り取りも順調ということ。今年の出来は最高だそうです。
農林水産大臣賞を4度獲得している橋口氏や先日蓮馨寺の仕事で使用した岩井種美さん、銀閣寺に使用されている畳表生産の吉田さん、こだわりの畳表を生産されている笹井さんとどこもご子息が仕事を継がれ、品質のよい畳表を作製している農家様を訪ね、お話を聞いてきました。また、八代の材料商の方に今回の訪問にあたっていろいろとお世話になりました。イ草の選別から織り機にかけるまでかけがえの無い経験をさせていただきました。ありがとうございます。
畳表の織機。中村式。平成8年物だそうです。
イ草4本ずつ織られていきます。
笹井氏の倉庫。乾燥させた草を焼けないように袋に入れて保管します。
吉田さんの草。家族で網をとっている作業をしていました。
バックで猛スピードで道路を走っていました。
去年のものを見せてもらいました